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Spiritual Writer Shigeki Iritaniのニュージーランドのスピリチャル事情

  • ある土地には行くということは、
    「その地に呼ばれている、あなたの準備ができたからだ」
    という解釈の仕方があります。

    私たちはかならず、ご縁のある人
    (たとえば、同じソウルグループに属する人であったり、ソウルメイトであったり)
    に約60億人分の1の確率で出会うと言いますし、
    また、自分にとって縁のある場所にも必ず行くと言われています。

    あなたがニュージーランドに来ることは、
    そして、あなたがこのサイトをご覧になられているということは、
    ここに何らかのご縁が発生しているのかもしれません。

    日本から約8千キロ離れた場所にあるニュージーランド。
    ここに来て、住んでみて思ったことは、
    「日本と同じく、神秘的なことがいっぱいある」ということでした。


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スピリチャルとは

  •  普通の会話の中でも使われるようになり、いまや一般の言葉となっている「スピリチャル」。
     スピリチャルな考え方、とかスピリチャルに生きる、というように使ったりもしますが、 それらには一体どんな意味があるのでしょうか? 見えないものが見えたり、聞こえるはずのない音が聞こえたり、 超能力やオカルトのイメージを持つ人もいるかもしれませんし、逆に、 宗教の戒律のように道徳的な「教え」をイメージする人もいるかもしれません。
     色々なご意見があることと思いますが、「スピリチャルな考え」ということを、 個人的には次の2つのことで定義したいと思います。
     ひとつは「この世の中や宇宙全体には、人間の考えの枠を超えた『力』とか『法則』が存在している。 その存在に気づき、認め、それらと調和すること」です。 すこし大雑把な言い方をすれば、自然の法則を意識するということになります。 ある意味昔の人たちはみんなそうだったのかもしれません。
     そしてもうひとつは、「今生きている自分という存在は、今ある体だけの存在ではなく、 いわゆる「魂」というものがあり、それは肉体がなくなったとしても、成長を続けていく」ということです。 つまり、人間として地球に生まれたことの意味が魂レベルの成長を目的としているというような発想になり、 これらの2つの考え方がベースになっているのが「スピリチャル」という言葉の定義だと考えています。
     そして、これは視点の問題だと思います。スピリチャルという定義は視点を変えれば、『偶然』であったり、 『こじつけ』という言葉で表すことも可能です。「モノはいいようだ」と・・・
     人間にはそれぞれの考え方や視点がありますから、それはそれでいいかと思います。 もし、この考え方や視点の違いをスピリチャルな視点で捉えるならば、「その人がなぜ、その考え方なのか」は 「その人が今世ではそのことを学んでいるからだ」、となることでしょう。
     それはさておきまして、ここでは、そんな『スピリチャル』で『こじつけ』の世界観でニュージーランドを見てみることにします。

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ニュージーランドという土地


    アクエリアスの時代の国

    •  遥か昔、ゴンドワナ大陸の分裂によってできたのが今のニュージーランドであると一般的にいわれています。 それ以降、この土地では独自の生態系が形成され、ヘビがいない、哺乳類がいない、獰猛な動物がいないということがあり、 あたかもアリエルさんのエネルギーに包まれていたかのように、ニュージーランドは鳥たちの楽園になりました。
       その後、先住民族のマオリの人たちが「ハワイキ」と呼ばれる場所からカヌーに乗ってやってきたとされています。 また、ヨーロッパからは最も遠いところに位置していたため、いわゆる西洋文明からは隔離されたままの状態が続き、 自然が自然のまま残されたまさに「孤立した」土地となり、そのため今でも、空気、水、土壌はきれいまなな残されているのです。
       ではなぜ、この土地は隔離されていたのでしょうか?
       世の中に『偶然』はない。どんなことにも理由はある、という視点から考えてみると、ニュージーランドが隔離されていたことにも理由があるはずです。 その理由の候補となる一つに、この土地はこれからの時代、つまり「水瓶座の時代に働くために隠されていたのだ」という考え方があるのです。

       水瓶座の時代のキーワードはよく言われているように『博愛』『平等』『自由』です。 そして、平衡する二つの波のシンボルは情報やネットワークをあらわすと共に、波動を意味していると思います。 こういったキーワードに当てはまる部分が、実はこれまでののニュージーランドには多く見られていましたような気がします。
       まず一つ目が、前出の「獰猛な動物がいない」という土地です。つまり争いが起きていないとてもピースフルな土地なのです。 もちろん『偶然』と考えることもできますし、アクエリアスの時代のプロトタイプとして位置づけられていた というように考えることもできます。
       そして次に婦人参政権を世界に先がけて実施した国であるということ。「そんな結果論では?」まさにそうです。結果論かも知れませんが、 事実でもありますし、「この土地が持つ波動がそれをさせたのかも?」と考えることもできます。
       これらのことは、ある意味、私たちにも確実にわかる歴史的な事実ですが、これ以外にも実は隠されたアクエリアスのキーワード にあてはまることがあるのです。
       羊ばかりがニュージーランドではないのです


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    First Lightの国

    •  ニュージーランドは世界で最初に日が昇る国です。 ただ、厳密に言えば1995年にキリバス共和国という太平洋に浮かぶ諸島が国が日付変更線をまたいでいた為、 行政上の不都合を解消するために、日付変更線を変えて統合し、現在は一番最初の国になりました。 しかし、諸島ということを除けば、ニュージーランドが一番最初に日が昇る国になります。  世界はこの国からスタートしていく。まさにプロトタイプの国なのかもしれません。日付変更線は人間が決めたものです。 ですからこれも『偶然』ニュージーランドが最初になっただけだ、とも考えられますが、『すべてのことに意味がある』と 考えると、いろいろなことがシンクロしてくるように思えます。
       新しい時代が始まる。最初に日が昇るニュージーランドから始まる。 それはこの国で起こる最初に起こる、たとえば婦人参政権のような 『博愛』『平等』『自由』に関することが世界に向けてその波動が発信されて、太陽がそれを運んでくれるのかもしれません。
       ニュージーランド北島の東海岸の街フィティアンガからの朝日
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    ニュージーランドフラワーエッセンス

    太古からマオリのシャーマンによって受け継がれている植物が持つエネルギーの知識。 それらを転写させたエッセンスがNZフラワーエッセンスです。
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    【ニュージーランド・フラワーエッセンス・ジャパン】

     

     

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    ライタープロフィール Shigeki Iritai

      1997年ニュージーランドに来る。趣味であるニュージーランドのパワースポット・ヒーリングスポット巡りによって、 元気になる場所、リラックスできる場所、ワクワクする場所などを多くストックする。 NZ国内のサイキック、ヒーラー、シャーマン、ミディアム、ライトワーカー、 セラピストと呼ばれる人たちに取材を通して「ご縁」をいただいたり、 あるいは個人的に会いに行き交友を広める。 その中で出会ったNZフラワーエッセンスでは3人の創始者たちとさらなる交流を深め、 NZのスピリチャルシーンの知識を増やす。現在はNZフラワーエッセンスを 日本に紹介すべく、その窓口である『ニュージーランド・フラワーエッセンス・ジャパン』の 各種講座やワークショップの運営にも携わる。 また、自らもレイキ・プラクティショナーとして、師から言われた 「菩薩の道」を歩むことを実践中。
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